CAREER WOMAN’S TALK
女性の働き方
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2012年入社
森 優理
YURI MORI
森 優理佐賀大学理工学部卒。
入社後、加工2に配属になり、その後加工1、全社最適チームと各部署を経験後、2019年10月より採養チームへ異動。新卒採用と内定者・新入社員など若手社員の養成を担当している。2度の産休・育休を経験。
2020年入社
水城 友花
YUKA MIZUKI
水城 友花北九州市立大学法学部卒。
入社1年目は営業サポートに所属。
営業事務やデザイン会社との打ち合わせ、キャンペーン企画、営業同行、工場見学の案内といった多岐に渡る仕事を経験。その後、加工1に異動になり、現在は検品を担当している。
2013年入社
大串 奈佐子
NASAKO OGUSHI
大串 奈佐子有田工業高等学校デザイン科卒。
中途採用で入社。全社最適チームで総務、経理、品質検査、クレーム処理などさまざまな仕事を経験したあと、加工1に異動。F包装機担当になり、検品・機械操作・整備などを行う。高校3年と小学5年の娘を持つ母親。
今ではコトブキ製紙にとって欠かせない3人。
まずはこの3人がなぜコトブキ製紙で働き始めたのか、
そのきっかけは。
Q1.入社動機について教えて!
大串:水城さんはどうしてコトブキ製紙に入社しようと思ったの?
水城:選考中、会社見学や工場見学があって、実際に働いている人の様子を見たり、お話ししたりすることで、自分が働く姿をイメージできたからです。森さんはどうでしたか?
森:私も選考中に、温かさというか、仲の良さやファミリー感がすごく伝わってきて、「この人たちと一緒に働きたい」と思ったことがきっかけ。それに、他社の選考では緊張して上手く話せなかったんだけど、コトブキの選考ではリラックスして素の自分で出せたので、「自分にあってるな」と思って。大串さんは中途採用ですけど、コトブキ製紙のどこが良かったですか?
大串:当時は、子どもが小学校と保育園に通っていたので、昼間の事務職を希望、かつ、近距離という条件で仕事を探していて…。
正直なところ決め手は、通勤時間10分だったこと(笑)
森:私も今は主婦をしているので、近くがいいということを実感しています。朝、保育園で子どもを預けてきても通勤時間15分。
水城:私も会社まで10分くらいと、楽々通勤。一人暮らしをしているので、住宅手当も出て、ものすごく助かっていますね。
男性女性を問わず平等には働けるコトブキ製紙。
その実情はいかに。
Q2.女性から見た職場の雰囲気は?
水城:生産現場で働いていますが、女性も男性も同じ仕事をしています。女性だから「これはやらなくてもいい」という特別扱いがないところが、逆に楽ですね。何でも自分でやりたい方なので。
森:私も現場にいたことがあるから分かるけど、男性だから、女性だからと、区別するようなことはないよね。私も負けん気が強い方なので、そっちの方がありがたい。でも、重いものを持とうとしたら男性が気づいて快く手伝ってくれるから、そのときは「ありがとう」と言って素直に任せていたけど(笑)
水城:私も同じです。こちらからお願いしなくても、困っている様子をちゃんと見ていてくれて、さっと手伝ってくれるので、ありがたいですね。
大串:私は事務職からのスタートで女性が多い職場だったから、全体的に和気あいあいとした雰囲気の中で仕事をしてた。年齢関係なく気さくに話ができたし。
水城:今は大串さんも私と同じ生産現場ですよね。だから男性が多い。いきなり職場環境が変わって、びっくりしませんでしたか?
大串:事務職しか経験のない私が機械整備なんかも担当するので戸惑いはあったかな。でも、話しやすい雰囲気で皆さん優しいから、あまり困ったり苦労したりすることなく働けてる。今では、検品だけでなく、工具の使い方や部品の交換なども覚えられたし、一人でできたときは達成感があるしね。
水城:さすが二児の母。頼もしいです!
人生の大きなイベントの一つ、出産。
しばらくの間職場を離れ、育児に専念。
摩擦なく職場復帰はできるのか。
Q3.女性が働きやすい環境はある?
水城:森さんは昨年、二人目のお子さんの育休から復帰されましたよね。職場に戻るときって、不安はありませんでしたか?
森:一人目の産休・育休明けで復帰したときは、久しぶりの仕事だし、産休に入る前とは違う部署での復帰だったので、かなり不安に…。だけど、皆さんが「おかえり~」と言って温かく迎えてくれて、本当にうれしかった。もちろん二人目のときも、温かさは変わらず。
水城:それでも子育てと仕事の両立は大変ですよね。
森:子どもが体調を崩したり、保育園から呼び出されたりして、急に帰らないといけないこともあるから、大変と言えば大変。でも、社内には大串さんのような育児経験者が多く、理解ある方ばかりで、気持ちよく送り出してくれるから本当に助かってる。
大串:今は子どもが高校3年と小学5年なので、そんなに手はかからないけど、小さいころはかなり大変だった。これから子育てしながら働く女性社員も増えていくと思うので、今よりも、もっと女性が働きやすい環境づくりをしたいと思ってる。
森:私の夢は、ゆくゆくは会社専用の保育園を併設すること。
大串:それ、すごくいい。
森:あとは、新卒採養を担当していることもあり、後輩として入ってくる女性社員から「こんなママになりたい」と思ってもらえる人になることが目標ですね。
水城:私は結婚、出産などのライフイベントはこれからですが、お二人のようにロールモデルとなる先輩方がたくさんいらっしゃるので、本当に心強いです。
大串・森:任せなさい(笑)
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